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KAORU ASADA
1965 京都市出身
1990 嵯峨美術短期大学専攻科 (日本画)修了
1997~2016 大津市美術展
2011~2014 滋賀県美術展
2012~2014 グループ展
2013 個展(滋賀県大津市)
2014 西脇市サムホール大賞展
2015 日米作家国際交流展(京都市)
2016 個展(滋賀県大津市、大阪府高槻市)
●ステートメント●
ここ数年間は、1本の大きなクスノキとその根が広がる地面を描いています。ごく狭い一辺30センチほどの面積を日々スケッチして、それを元に制作しています。
麻紙を張ったパネルに日本画の画材(糊粉、水干絵具)を少し使うところから始め、墨汁やアクリルガッシュ、ポスターカラーを使って仕上げていきます。
1本の樹を見続けることで、そこに棲息する生物の生態にも触れることができます。その樹の寛容さや包容力を感じられることに驚きがあります。
樹の幹が見える地上と、樹の根が張り巡らされているであろう地中。その両方を繋ぐ地表の様子に、とくに惹かれます。
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